世界一無駄な留学

金も時間も無駄にした著者が、人生の敗者復活を目論む

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人生がいつまで経っても変わらない…と感じている人は、向き合うべき事に向き合っていない、という話

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どうも、絶望系英語ブロガーのたかひろ(@LongHardHell)です。


今回は、自分への戒めという意味でも、思い入れのある記事になりそうです。


題して、


「人生がいつまで経っても変わらない…と感じている人は、向き合うべき事に向き合っていない、という話」


です。


「今度こそは人生変えたい」


今まで、人生で何回願ってきたでしょうか。


そして、願い虚しく元の生活にいつのまにか戻っている事に気付き、思うのです。「また、ダメだったか…」と。


誰かに会った、素晴らしい本に出会った、素晴らしい言葉に出会った…そのような事で人生が変わったという、劇的な体験をした事がある人もいるでしょうが、僕はわりと少数派だと思ってます。


結局のところ、本を読んでとか、人に会ったからという事で一時的にやる気が出た事によって人生が変わるなんて事は、あまりないのではないでしょうか。


しかし、人生このままで良いわけはないので、もっと人生を変える、という事について、突っ込んで考えてみました。参考になったら幸いです。


名言とか本とか読んだだけでは変わらない

“人生を変える”というテーマに関して、大前研一さんの有名な言葉があります。

人間が変わる方法は3つしかない。1つ目は時間配分を変えること。2つ目は住む場所を変えること。3つ目は付き合う人を変えること。どれかひとつだけ選ぶとしたら、時間配分を変えることが最も効果的。

大前研一

僕は、20代前半の時に初めてこの言葉に触れました。当時はこの言葉に感心し、人生変えよう!と何回も意気込んでいましたね。


しかし、ある程度歳を重ねてから思うのは、こんな言葉に触れたくらいで人生変えられるなら、みんな変わってるという事です。


大前研一さんの言う事を実践したら、まぁ確かに人生変わるでしょう。付き合う人を変えて環境変えて…って事ですから、当然変化は出ます。しかし、それが安易に出来ないし、実行できる行動力が備わっていないから皆困っているわけで笑


僕のような生まれながらにニート気質がある天邪鬼には、こんな言葉くらいで行動ができるようなプログラムは組まれていないわけです。一時的にやる気は出るかもしれませんが、いつのまにか元の習慣に戻っていて、人生が変えられない自分に嫌気が差す→更に自分を変えられないという思いを強くする…という悪循環になるわけです。


というわけで、人生を変えるには、もっと根本的ななにかが必要なのではないか?と思うのです。

キーストーンハビットとは?

さてここで、参考になりそうな考え方があります。

“キーストーンハビット”というものです。

…つまり、目標達成のために、「たばこをやめよう」と考えたことだった。それがきっかけとなって、いくつもの変化が引き起こされ、やがて彼女の生活のあらゆる面に広がっていった。

(中略)

旅行から帰って6ヶ月、彼女はたばこをやめてジョギングを始めた。すると、食生活や働き方、睡眠、貯金のしかたも変わり、仕事のスケジュールをきちんと決め、将来の計画を立てるようになった。走る距離も伸び、ハーフマラソンからフルマラソンを走るようになった。大学に戻り、家を買い、婚約もした。やがて、研究者の目に止まってスカウトされた。

研究者がリサの脳の画像分析を始めたところ、驚くべき発見があった。ある神経パターン(以前の習慣)よりも、新しいパターンが優先されていたのだ。

(中略)

その変化を起こしたのは、カイロへの旅行や離婚や砂漠横断ではなく、リサが「喫煙」という一つの習慣を変えることに専念したためだと、研究者たちは考えている。(中略)一つの習慣に狙いを定めることで、他の行動もプログラムしなおすことに成功したのだ。

このような習慣を、キーストーン・ハビット(要となる習慣)という。

講談社 「習慣の力」チャールズ・デュヒッグ著/渡会圭子 訳 p5〜6より引用

キーストーン・ハビットとはつまり、その1つの習慣を良い方向に転じさせることにより、その他の悪習も良い方向へ転じさせる事が出来るもの、というものです。


んな上手い話が…と思っているかもしれませんが、最近の"習慣を変える系"の書籍には、良く書かれている考え方で"であり、科学的、統計的な根拠も示されています。ちなみに、科学的・統計的な根拠は、以下の2つの書籍を参考にしています。習慣を変えたい人は参考になると思いますので良かったらどうぞ。


そして、そのキーストーンハビットは人によって違う可能性があります。


引用させてもらった書籍が示している例では、とある女性が"たばこをやめた"ことにより、運動を始め、仕事も見つかり、再婚も果たす…という、シンデレラストーリーのようなものがあります。


しかしながら、誰もが運動の習慣を身につければそのような展開を迎える訳ではないでしょう。


例えば僕は、趣味で筋トレを本格的にやっていた時期がありました。確かに、見た目が変わり自信がついた感覚はありましたが、「筋トレのおかげで人生変わった!!」とは、胸を張っては言いきれないというのが正直なところです。


つまり、人によって、キーストーンハビットは違うのです。

”そこじゃねえよ!!”


キーストーン・ハビットの事も然りですがいつまで経っても人生が変わらない人は、ずーっと”そこじゃねえよ!!”って事をやっていないでしょうか。


人生変えたいなら、腹筋100回を1ヶ月続けろ!みたいな安直な事を言う人がいますが、腹筋100回を1ヶ月続けたら、借金を返す能力が身につくのでしょうか。


まぁ、運動の習慣と意志力の相関はあるようなので、間接的に繋がらないわけではないでしょう。しかし、直結はしませんよね。借金の問題であれば、浪費癖とかそういう部分を見直すところからではないでしょうか。

筋トレも英語も、僕の人生を変えなかった


僕の感覚としては、


「筋トレも英語も、僕の人生をそこまでは変えなかった」


というものがあります。


確かに、良い習慣の波及効果というものは、科学的にも認められています。なので、運動やら早起きやら家計簿やらの、1つの良い習慣が身につけば人生が変わる効果は人によってはあるでしょう。


しかしながら、筋トレしても英語が話せるようになっても、人生そんなに変わってない(僕みたいな)人がいるわけなんですよ、現実には。



向き合うべきことに向き合っていますか?

では、何が問題かというと、


「向き合うべきことに向き合っているか」


という事に尽きると思います。


キーストーンハビットは、人によって違います。人によっては運動だったり、早起きだったり、家計簿だったりするわけです。


何が自分のキーストーンハビットがを見極めるのに、以下の要素が必要ではないかと考えます。


自分の昔からの課題
自分の望むものに繋がる事


どういう事か。以下の例から説明します。

今いる環境が嫌になって、環境を変えたけれども、自分自身が体験することは結局それほど変わらなかったといったようなことを経験したことがある方はおられるでしょうか?
環境が変わったことから、自分自身がより良い影響を受けて、自分自身も何か変化するような部分があると、人生から受け取る流れも変わるのですが、そういったことがないと、環境だけ変わって、自分が人生から受け取る流れは大して変わらないといったことが起きます。


思考を変えると、人生の流れが変わります。とはいっても、表面的な思考を1つ変えても、大きな流れにはあんまり影響は出ないです。その代わり、いろんな思考のルーツになっているような根っこの部分を変えると、それが他の思考に連鎖的に影響を与えるので、自分自身を大きく成長させるきっかけを作ることができます。

特に、自分の絶望に関係しているものが心の底にある場合、それをより良く変化させることができると、自分が人生から受け取る流れは大きく変化します。ただ、心の底に根付いているものを変化させることは、心理的に強い抵抗を感じやすいものです。カウンセリングの場でも、「それだけはイヤ!」、という部分こそが、絶望しているときに最も変化を求められている部分、ということがあります。

この抵抗感は、自分の中の変わることを求められている部分はどこなのか、というのを自己分析するときのヒントになります。自分が今まで嫌で避けてきたことの中に、自分自身の思考を変えることが求められている部分があり、それが今の人生の流れを変えていくときのカギになってきます。

もし、今絶望している以上に嫌なことがあるとしたら、何でしょうか?
そんなこと考えたくないし、そんな部分は見たくもない、という感覚がもしあるなら、それはとても重要なサインです。抵抗感があるということは、自分は、今何をしたらいいのか本当は知っている、ということを意味しているからです。

出展: http://shinrinsen.hatenablog.com/entry/2016/11/29/113352


というわけで僕は、結局、本当に人生を変えるには、ずっと蓋をしていた課題から目をそらさずに向き合う事から始まるのだと考えます。


それをせずに、表面的な運動の習慣だったり、早起きの習慣だったりを付け足しても、神様に「そこじゃねぇよ!」と言われ、結局元の生活に戻ってしまった、人生変えられなかった…で終わり、だと思ってます。

英語が話せるようになりたいなら

僕は、元英語オタクです。英語が話せます。なので、たまに相談を受けます。例えば、


「独学でやっていたが、なかなか結果が出ない。どうしたら英語が話せるようになるか。」


のような相談です。色々な相談を受けますが、内容は大体同じです。


僕が気づいたのは、大体の悩みが、


「英会話学校行けよ…」


での一言で片付くことです笑

「え?だって今まで独学でやっていて、話せるようにならなかったんでしょ?TOEIC◯点取れなかったんでしょ?じゃあ、教えてくれるところ行けば良いじゃん?」


これで、終わってしまうのです。(もちろん、話は親身になって聞きますよ!)


僕が直接なにかの具体的なアドバイスをする以前に、英会話学校行けよ?行ってダメだったらまた相談して?の一言で済む内容が多いわけです。


もちろん、相談主としては、色々言いたいことはあるでしょう。


「英会話学校は効果ないって言うし…」


のような事を言いますが、独学よりは効果はあると思います。


今まで、独りでやってダメだったんですよね??書店でまた画期的な方法っぽい事を唱えている人がいても、独りでやる限り同じです。また自分を変えられなかった…と思い、ますます不可能感、コントロール感を失い終わる可能性もあるでしょう。


英会話学校に行って、習慣を根本から変えてしまいましょう。お金が無いなら貯めましょう。時間がないなら時間を作るところからです(ていうか時間がないなら尚更独学なんて無理だと思います…)。


この場合、


英会話を独学でやったけどダメだった…
→また新たな方法を独学で試す


ってなると
”そこじゃねえよ!!”
となるわけです。

まとめ

「人生がいつまで経っても変わらない…と感じている人は、向き合うべき事に向き合っていない、という話」

  • 名言とか本を読んだくらいじゃ変わらない
  • キーストーンハビットを探す(そこじゃねぇよ!!を辞める)

  • キーストーンハビットは、大抵は今まで向き合ってこなかった事


英語は独学じゃなくてもいい!なぜみんな、独学にこだわるの?

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どうも、絶望系英語ブロガーのたかひろ(@LongHardHell)です!


今日は、兼ねてから、僕が不思議に思っていた事について書きたいと思います。


題して、

「英語は独学じゃなくてもいい!なぜみんな、独学にこだわるの?」

です。


英語に限らず、最近は何故かいろんな分野で独学礼賛が目立ちます。”超難関試験に独学で合格!”みたいな本は書店に行くと目立ちますし、ネット上でも、「俺は独学でやったぜ!」みたいな情報が溢れています。なんとなく、それが偉い、みたいな風潮がありますよね。


さて、この独学というテーマに関して、


幾度となく人生に絶望し、生まれながらニート気質を備えた僕という堕落した人間

という観点から思う事をお伝えしたいと思います。


何かを達成したい時、あなたはどうする?

何か目指すものがある時は、それを達成すべくなんらかの行動を起こすと思います。


「◯年✖️月△日までに、TOEIC900点超える!」

「◯年✖️月△日までに、ベンチプレス何キロ超える!」

などのように、具体的な期日や数字も設けている人も多いかと思います。


さて、こういった目標を持っている時、一番大切なのは


「手段はどうであれ、目標を達成する事」


だと思います。


特定の手段にこだわって目的が達成出来ないより、手段はどうあれ目標が達成出来る方を選ぶ人は多いのではないでしょうか。


このような観点で“独学”を考えてみると、


“独学”というのは、もしかしたら褒められる手段なのかもしれないが、合わない人には合わないので、目標達成出来ない可能性もある


のではないでしょうか。

みんな何故”独学”を選ぶのか

ここで、何故みんな”独学”を選ぶのかについて、僕が考えた事を以下に挙げてみます。

お金がかからない

恐らくこれが一番の理由でしょう。絶対これが一番の理由だと思います笑 


”独学”は、英会話学校などに行くのと比べて、圧倒的にお金がかかりません。


最近だと、皆何をするにしても”お金がかからない方法”を探します。


お金もかからず、自分の普段のライフスタイルを少しいじればできる、ある意味お手軽な方法なのが”独学”だと、みんな思っているのです。


お手軽にできる代わりに、お手軽に辞められる、というわけですね。

独学が最良の方法だと思っている

最近は、ネットでも書店でも、


「〇〇を独学でマスターした誰々が教える!…」


というタイトルが目立ちます。


最近は本当にこんなタイトルばっかなので、まるで、勉強の最良の方法は独学であると錯覚してしまいます。


しかし、”独学”って合う合わないがあると思うのですよ。


独学があっている人、または出来る人って、

  • 「これをしたら結果が出る!」という確証がなくても続けられる人
  • ”独学”の対象物が圧倒的に好きな人
  • ある一定のレベルに達していて、自分で自分のレベルが分かり、目指す対象に向けて何をすれば良いのか割り出せる人

…などに人に限られてくるかなと。


独学ってのは孤独で、自分で何をやるか決めて進めていくことが多いと思います。ある程度いろいろな書籍を読んで方針を決めていくかと思いますが、最終的に決めるのは自分です。そして結果が出ない時の方針を決めるのも、自分なのです。


つまり、”独学”の対象物が圧倒的に好きな人、あるいは、ある一定のレベルに達している人達であれば、上達の対象の全体像がある程度見えているので、何をすれば良いのか割り出せるので続けられるのです。



独学の効果の反証もある

僕は筋トレを趣味で本格的にやっていた事がありますが、一人でトレーニングをするよりも、複数人でやるほうが効果が高い、というデータがあるそうです。(申し訳ありません、特定のソースは示せませんが、ググればすぐ見つかるくらい有名な調査です。)



優秀なプレーヤーには、優秀なコーチがいるわけです。


新進気鋭の企業の経営者も、コンサルティングを受けて経営の方針を決めていくわけです。


なので、パフォーマンスを本当に本格的に高めたい、ガチ勢になりたいということであれば、やはり独学一本でやるというのは無理があるかと思います。

英会話学校+独学が最強

僕が当ブログでよく出す引用に、こんなものがあります。

バイオリン専攻の学生を三つのグループに分けた。第一のグループは、将来世界的なソリストになれるほどの実力を持つ学生たち。第二のグループは、「すぐれている」という評価にとどまる学生たち。第三のグループは、演奏者にはなれず、バイオリン教師を目指す学生たち。そして、全員に時間の使い方について同じ質問をした。

その結果、グループごとに驚くべき違いがあることが判明した。三つのグループが音楽関連の活動にかける時間は同じで、週に50時間以上だった。課題の練習にかける時間もほぼ同じだった。だが、上位の二つのグループは、音楽関連の時間の大半を個人練習にあてていた。具体的には、一週間に23.4時間、一日当たり3.5時間。それに対して、第三のグループが個人練習にあてる時間は一週間に9.3時間、一日あたり1.3時間だけだった。第一のグループの学生たちは、個人練習をもっとも重要な活動と評価していた。

2013年 講談社 スーザン・ケイン/古草秀子 訳 「内向型人間の時代」102Pより引用

 

これは、同じ練習時間でも、独学の割合が高い人の方が、演奏の習熟度が高いという事です。


確かに、一人で、集中して何かを練習する時間は、圧倒的な集中力を生み出すような感覚が、個人的にはあります。この感覚は間違ってはいないようで、その事が現れている調査結果だと思います。英会話における独学の効果は、こちらの記事にも書いたことがあります。

www.longhardroadout.com


さて、このような調査の対象の人たちは、すべてを独学でやっていたわけではありません。音大に通っているわけですから、ある程度のレベルまで導いてもらい、ある程度の時間は仲間と練習しているわけです。


しかし、その中でも、独学の時間の割合が高い人のほうが、演奏の習熟度は高い。こんな調査結果もありますので、僕個人の意見としては


「(英会話やTOEICなどの)教室に通う+独学の時間を増やす」


事が、最強の勉強法だと思っています。



いくら独学の時間の割合多い人が優秀だからといって、その独学が続いて、かつ目指していた結果が出ないと意味はありません。


まず物事の習熟を目指す時には、ある程度続けられる手段を選ぶべきだと思いますし、習熟度が低ければ低いほど、独学は続かない可能性があります。


何らかの教室に行ってしまえば、否応なくやらなければいけない日は出てくるし、それが続けば上達はしていく。上達した結果、何をやれば良いかも分かってくるので、独学が続くようになる。このようなサイクルのもと、勉強は続き、いずれ独学でも勉強が回るようになっていくのです。

ラクになろうぜ?

僕自身、しっかりと英語の勉強が続いた、積み上げられたと感じたのが、専門学校に入ってからの日々でした。


その時に勉強していた感覚を一言で表すなら、


「ラクだったな…」


という感じです。


こう言うと、遊んでばっかりで努力したなかったみたいに捉えられそうですが笑


そうではなく、楽に努力を続けられた、という感覚だったんですよ。


学校なんで、行かなければ単位が取れません。否応なく努力をしなければならない時が来るわけです。そして、英語の勉強時間が自動的に増えるに伴って、自主的にやる勉強時間も増えていきました。


基本的に僕は独学オンリーでは続けられない奴でして、、、


英語が一通り終わった後に、プログラミングの勉強をやろうと思った事がありましたが、独学でやろうとしてすぐ挫折しましたw(これも、僕はプログラミング初心者で習熟度が低いことに起因すると思います)


皆さんの中にも、何回も「今回こそは!」と思い、TOEICやら英会話やらを独学で始める人がいるかもしれませんが、もう自分を苦しめるのはやめて、楽になりましょう!笑


一人でやって続かないことは当たり前のことですし、恥ずべきことではありません。上で示した筋トレに関する調査のように、独学だけでは時間対効果があまり結果が出ないという事例もありますし、独学が性に合っていなければ、別にやめてさっさと英会話学校に通いましょう!笑


人生の絶望から立ち上がる!「オプションB」書評!

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どうも、たかひろ(@LongHardHell)です。


2018年も終わりに近づいて来ました。今回は、僕が2018年に読んだ本の中で一番良かったものを紹介したいと思います。


その本は、こちら。


ここ数年、何回か人生に絶望する事があり、それを引きずって2018年も気分の落ち込みが激しい時期が多かったのですが…


絶望するたびにこの本を読み返し、何度も自分を蘇らせました。


人生で僕が今まで読んで来た本の中でも、かなりの上位に食い込む良著を、全力で紹介したいと思います。


「オプションBー逆境、レジリエンス、そして喜びー」とは

の書籍のオプションBの内容を最も象徴する一文として、以下のものがある

デーブがなくなってからわずか数週間後に、デーブが参加するはずだった父と子の催しのことでフィルに相談した。誰かにデーブの代わりをお願いする計画を二人で立てた。「でも、デーブにいてほしかった」と、つい弱音を吐いてしまった。フィルは私の方に手を回し、励ましてくれた。「オプションAはもう無理なんだ。ならば、オプションBをとことん使い倒そうじゃないか」。

完璧な人生なんてありえない。だからみんな、なんらかのかたちの「オプションB」を選ばざるを得ない。この本は、だれもがオプションBをとことん使い倒せるようにするための本である。
2017年 日本経済新聞出版社 「オプションBー逆境、レジリエンス、そして喜び」 17Pより引用

自分の人生は、こんなはずではなかった。キャリアにおける失敗、大切な人との別れ…など、人生には、あなたが元々思い描いていた理想の人生(オプションA)を、皆持っていた。


人生には、そんな思い描いていたオプションAは、ある日突然、物理的に手に入らなくなるという非情な側面がある。そんな時、オプションAに見切りをつけ、オプションBを自在に使い倒せるようになる能力を育むことが、この本の主旨である。


著者のシェリル・サンドバーグ(Facebook社のCOO、最高執行責任者)は、ある日突然、夫を急性心不全で失う。突然すぎる喪失に絶望を禁じ得ない日々だったが、そこから一歩ずつ進んでいく過程を、知人のアダム・グラント(ペンシルバニア大学ウォートン校教授、心理学者)に助けられながら、科学的、統計的な裏付けとともに描いている。


シェリル・サンドバーグは、2013年に「リーン・イン」という、女性のキャリアに関する書籍を出している。共同執筆者であるアダム・グラントも、「GIVE&TAKEー与える人こそ成功する時代ー」という書籍で有名だ。興味があれば、こちらの2冊もチェックしてみるといいだろう。


どんな人が読むべきか

この本が対象にしている人としては、


”何らかの理由で、人生に絶望している人”


だ。どんな事情や理由であれ、悩みの大小は問わず、最善の選択肢(オプションA)への扉が閉ざされてしまって人達へ、次善の選択肢(オプションB)を見つけ、上手く進めるための科学的方法論の数々が詰め込まれている。


取り扱っている例としては、家族・恋人との離別・喪失を経験した人や、鬱病、戦争からの帰還兵が経験するPTSDなど、なかなかヘビーな内容だ。当然ながら、キャリア面での挫折(左遷・失職など)の経験からくる絶望など、より身近なものにも、応用が効く。


取り扱われている方法論は、科学的裏付けがある実践的なものが豊富に盛り込まれているので、すぐに実践できるものばかりだ。人生に絶望している時に、これほどぴったりな本は無い。

この本の好きなところ

この本は、僕が人生で今まで読んできた本の中でも、トップ3に入るくらい勇気をもらえる本だ。今後も揺るぐことはあまりないと思えるくらいにの名著だと思う。以下に、この本に関して、僕が好きな所を挙げたい。

タイトルが秀逸

この本のタイトル「オプションB」僕は、このタイトルが大好きすぎる。人生の絶望を乗り越えることを、これほど上手く言い表している表現はないのではないか、と思っている。

冒頭でも引用した、こちらの一文。

完璧な人生なんてありえない。だからみんな、なんらかのかたちの「オプションB」を選ばざるを得ない。この本は、だれもがオプションBをとことん使い倒せるようにするための本である。
2017年 日本経済新聞出版社 「オプションBー逆境、レジリエンス、そして喜び」 17Pより引用


この一文は、生きているだけで自動的に生じる絶望と、それでも生きる事を象徴した、とても印象的な文だと思う。


「オプションB」というタイトルは、生きる事そのものを象徴していると言っても良いと思う。



方法論に科学的な裏付けがある

「英検1級に1ヶ月で合格した僕が教える、最強単語勉強法」

「息子3人全員東大に入れたお母さんが教える、カリスマ子育て法」


人は、こういったタイトルで語られる方法論に飛び付きやすい。「英検1級」とか、「東大」という部分が、権威性を出している。いわゆる、ハロー効果と言われるものだ。


実績を出している人の方法論は、学ぶべきところが多分にあるだろう。しかし、ある一部の人に当てはまったからといって、あなたにも当てはまるとは限らないのだ。


日本の自己啓発系の書籍は、個人の体験談をベースとして、「僕ができた、だからあなたにも出来る!!」と言うスタイルで語られる本がとても多い。

しかし、アメリカ発の自己啓発書、特にベストセラーになるものは、必ずといっていいほど科学的・統計的な根拠が列挙されていて、


「科学的・統計的に根拠があるよ、だから、あなたにも当てはまる可能性が高いよ」


というスタンスで語られる。


例えばこんな感じで。

感情を言葉で表現することは、逆境を自分の中で処理し、克服するのに役立つ。健康心理学者のジェイミー・ペネベーカーが数十年前に行った実験で、大学生を2つのグループに分け、毎日15分ずつ4日間連続で課題を行ってもらった。一方の対照群は、日常のできごとを感情を抜きにして書き、もう一方のグループは人生最大のトラウマ体験、たとえばレイプや自殺未遂、子どものころの虐待経験などについて書いた。書き始めた初日は、トラウマグループの方が幸福感が低く、血圧が高かった。トラウマに向き合うのは苦痛を伴うだろうから、当然といえる。しかし、6ヶ月後の追跡調査では逆の結果が出た。トラウマについて書いた人のほうが、心身ともに良好な状態にあったのだ。

2017年 日本経済新聞出版社 「オプションBー逆境、レジリエンス、そして喜び」 85Pより引用

「あー、こんなにたくさんの人に当てはまっているのか、こんなに具体的な数字があるのか、だったら、自分にも当てはまるかもしれない」


と思うことの連続だと思う。

思い込みは訂正される

このような科学的な裏付けがあると、たまに、今まで何となく受け入れていたことが、サラッと訂正される事がある。


例えば、こんな感じ。

…ノスタルジア(郷愁)に関する研究によると、実際はその逆である。

(中略)

あのころに戻りたいと渇望するときに感じる痛みのことだが、心理学者によれば、それはおおむね快い状態なのだという。昔のできごとを回想すると、幸福感が高まり、人とのつながりを実感できる。人生をより意義深いものに感じ、よりよい未来をつくろうという気持ちをかき立てられる。


過去を振り返り、懐かしい思いに浸る事は、通常良くない事とされる。著名人でも書籍やTwitterなどでは、「過去を振り返るな、そんな事何にもならない」などと、頭ごなしに否定したりする。


しかし、科学はそんな事は言っていないようだ。なので、いくら偉い人が過去を振り返るなと言っても、気にする必要がないことが分かる。


科学的な裏付けは、どこぞでもらってきた思い込みをサラッと訂正出来るくらいの威力を持つ。オプションBは、これくらいの威力を持つ実践的方法論がてんこ盛りなのである。

重い事例の数々

人生の絶望から立ち上がる事がテーマであるこの本。絶望をテーマにしてるだけあり、扱っているテーマが、かなり重めなものばかりである。


夫を突然急性心不全で失い、急に襲い来る絶望に対処する妻
突如レイプされ、その影響で友達も失う就職を控えた女学生
離婚と失職を一気に経験し、自殺を図るキャリアウーマン
夫が突如逮捕され、息子も銃撃に襲われ亡くなり絶望に陥る妊婦


…などなど。


著者のシェリル・サンドバーグを始め、皆突如として最善の選択肢が物理的に不可能になってしまった人ばかりである。


絶望に、大きいも小さいも無いかも知れない。だが、数々の「これは流石に絶望するな、死にたくなるな」という事例を見ていると、自分の悩みがちっぽけに思えてくるのだ。


言語に尽くしがたい絶望からも、人は立ち上がる事が出来る。いくつもの事例を通して、その事を繰り返し実感できるのだ。


上の例に挙げた人達がどのように絶望から這い上がったのか、それは、この本を読んでからのお楽しみである。

まとめ

「オプションB~逆境、レジリエンス、そして喜び~」は、人生で絶望を味わうたびに、折に触れて読んでほしい名著だ。

確かに、絶望から回復するために心理学的アプローチをとったからといって、あなたを絶望に陥れた問題の根本を解決することはできないのかもしれない。そして、かつて望んでいた最善の選択肢は、もう手に入らない。

しかし、たとえ次善の選択肢でも、楽しく、再び幸せを感じることはできる事を科学的な方法論とともに何度も繰り返し教えてくれる本だ。


最善の選択肢が閉ざされてしまった人は、必読だ。


ブルマン大学〜俺たちもっこりフットボーラー~という頭がイカれたドラマを僕は愛しています、という話

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どうも、たかひろ(@LongHardHell)です!


本日は、あまりやらない海外ドラマの紹介です。


本日紹介するのは、僕が人生で今まで見てきたもので、一番頭のおかしいドラマです。


その名は、


「ブルマン大学〜俺たちもっこりフットボーラー~」


です!(*原題は”Blue Mountain State”


アメリカ人はバカであるという内容を記事にした事がありますが、この映画は、”アメリカのバカを象徴する”映画です。

www.longhardroadout.com


最近面白い海外ドラマねぇな…と思っているのなら、全力でお勧めします。後悔させません。


ブルマン大学〜俺たちもっこりフットボーラー~とは

www.youtube.com

『ブルマン大学 〜俺たち、もっこりフットボーラー〜』(ブルマンだいがく おれたち、もっこりフットボーラー、原題:「Blue Mountain State」)はアメリカ合衆国のテレビドラマ作品である。 2010年1月より3月まで、第1シーズン(全13話)がMTV傘下の「SPIKE TV」にて放映され、日本では同年4月18日よりMTVジャパンにて放映された。

アメリカ中西部にある「ブルーマウンテン州立大学(通称:ブルマン大学)」のアメリカンフットボール部に入部した新入生3人組を中心に、部員が巻き起こすお色気あり・ナンセンスギャグありのドタバタぶりをコミカルに描く。

出典:ブルマン大学 〜俺たち、もっこりフットボーラー〜 - Wikipedia

簡単に言えば、3人の新入生が世界一バカなフットボール部に入り、常軌を逸したバカをやるという単純明解なストーリー。


ドラマ版は3シーズンほどあり、1シーズン13話の構成。2013年には、バカすぎて映画化もされています。


僕はこのドラマを、アメリカ人の友人に紹介され知りました。


彼はこのドラマを


“f—king retarted lol”


と形容しました。


"retarted"という単語は、


「知能の発達が遅れた、知恵遅れの」


という意味がある単語です。


額面通りに受け取るとそんな風には聴こえませんが、アメリカでは差別的に使われる事が多い単語です。覚えてはいけない、使ってはいけない単語なので注意してください。


スラングとして、"stupid"という単語(”バカ”という意味)の最上級のような使われ方をします。


それにf--kingをつけて、更にそれを強めています。


日本語に訳しづらいですが、想像を超えたバカ、くらいに思って下さい。

このドラマの魅力


さて、このドラマを愛している僕が、このドラマの魅力を語っていこうかと思います。

とにかくバカ

まるでアメリカ中のバカを集めた大学なのかと疑うような、バカ達の饗宴。衝撃ですよ。

もうね、腹抱えて笑います。


まぁ、百聞は一見に如かずということで、とりあえずこの辺の映像を見てください。

www.youtube.com


大丈夫です。英語分からなくても、バカさは絶対にわかりますw

英語の勉強にも使える!....かも

海外ドラマを観て英語の勉強をする事は、楽しみながら英語を勉強する方法として、みんな取り入れているでしょう。


当然ながら、このドラマも英語学習に…使え…ます…←自信ないw


例えば僕は、このシーンで、


動詞”snow”は目的語を取り得る(他動詞になり得る)


事を覚えましたw

www.youtube.com


最適な動画が見つからなかったのですが"付帯状況のwith"なども、僕はこのドラマで使い方を完ぺきに覚えました。動画を見つけたら随時貼っていきます!


まぁしかし、この映画でちゃんとした英語、留学でも使えるアカデミックな英語とか、ビジネス英語を覚えるというのは不可能です。


しかし、友達同士のフランクなやり取りや、スラング、そして超絶下品な下ネタは覚えられますw

話数がちょうど良い

僕が前々から思ってた、海外ドラマの欠点として


“冗長”


という部分があります。要は、長いんですよね笑


24とかプリズンブレイクなどは、僕は世代なのでしっかりと観ましたが、あれでも僕は長いと感じました。


なんかこう、いつまで同じことやってんの?え?デジャブ?みたいな感覚です。


これで完全にゴシップガールはシーズン3つくらい飛ばして観ましたし、ロストとウォーキングデッドは観る気も起きませんでした。



”ブルマン大学”は、1シーズン13話、合計39話です。映画版も含めると、全40話。


まぁ確かに、ずっとパーティとセックスとドラッグばっかやってるので、既視感はあるでしょう笑 しかし、それを踏まえても、ちょうど良い分量ではないでしょうか。



注意点

この作品を見るにあたっての注意点を挙げておきます。

ドラマ版は、英語字幕のみ

ストリーミングサービスでは現在、Netflixでしかこのドラマは見ることができませんが、


ドラマ版は、英語字幕しかありません。

映画版は、日本語字幕付きで視聴できます。

まぁ、ザッとストーリーを抑えて、映画版だけを観るのも、問題無いと思います。

単純に面白いので全シーズン見て欲しい気持ちはありますが、映画版を日本語字幕で導入として観て魅力を知っていただくのも良いでしょう。

品性を疑われる

これが、このドラマを視聴するにあたっての最大の欠点でしょう。残念ながら、これは避けられません。


僕は、アメリカでとある女性と一緒に、


「お勧めの映画あるから一緒に観ようよ!」

と、意気揚々と誘って一緒に観たことがあります。


もうね、どん引きでしたね笑


下ネタにかなり寛容な女性じゃないと、受け入れ難いでしょう。


アメリカでこのドラマを観たことがあると話すと男ウケはよいですが、女性と話すと、品性が疑われる可能性は覚悟しましょうw


人生はトレードオフです。純粋に笑える時間を取る代わりに、品性を失う… その可能性がある事を覚悟して観ましょう!笑

視聴方法

ストリーミングサービスでは、”Netflix”で観ることが出来ます。


Netflix (ネットフリックス) 日本 - 大好きな映画やドラマを楽しもう!


アメリカのバカを純粋に味わえる、貴重な映画だと思います。欠点はかなり痛いですが、その欠点に目をつぶってでも、見る価値はあるでしょう。バカです。笑います。絶対後悔しません。おすすめです!


僕が留学する前に知っておきたかった、”留学をして英語を勉強する”ということ

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どうも、たかひろ(@LongHardHell)です!


英語辞めるとか言っておきながら、英語系の記事を書いております笑

www.longhardroadout.com


というのも、英語を辞めるとなると、本格的に辞める前にどうしても発信しておきたいことが思いついてしまうわけです。


今後もたまに、思いついたように英語系の記事を書くことがあるかと思いますが、ご容赦下さい。


さて今回は、


「僕が留学する前に知っておきたかった、”留学をして英語を勉強する”ということ」


をテーマに書かせて貰いました!


過去にもちょいちょい書いていますが、まとめ的に書かせて貰いました。

僕自身、留学をして、英語を勉強するにあたって目からウロコな事がたくさんありましたので、その部分を共有し、みなさんが留学生活で上手く立ち回れたら良いなと思います!


話せなくても暮らせる


僕もサンフランシスコに留学をしていましたが、気づいたことがあります。


それは、


「留学って実は、英語が話せなくても乗り切れる」


という事実です。


まぁ確かに、全く話さないわけにはいきません。


空港やらショッピングやらをやろうと思ったら、事務的な会話というのはどうしても発生しますからね。


しかし、その事務的な会話以外で英語を発話する状況が自動的に発生するか?と言われたら....


自分から英語を話す環境を求めない限り、英語を話す環境は発生しづらい可能性もあります。


部屋に閉じこもり、語学学校で授業が終わったらすぐに帰り、日本人とだけつるむ…という生活をすれば、英語の発話なんてとても少ない日常になります。


「いや、せっかく留学行ってるんだから、そこまで意識低い日常にはならないでしょ…?」


と思う人もいると思いますが、せっかく留学したのにこんな生活をしている人の、なんと多いことか。


しかも、それで問題なく日常は過ごせますからね。


英語圏に留学するからといって、英語が堪能でなければ乗り切れない場面なんて、意外と少ないわけです。


留学したのに話せるようにならない、というのは、ここに起因すると思います。

自分の目標を、到達したい地点を、つねに念頭に置いて行動する


「あなたはどうして、留学をしたかったのか?」


「留学をして、何を達成したかったのか?」


常にこの質問を自分に投げかけ、自分が目指していたゴールを頭において生活するようにしましょう。

でないと、”意外に英語話さなくても生きていける”環境に甘んじてしまいます。

注意して欲しいのは、英語面での目標設定として、


「現地で生活できるレベルの英語力を身につける」


というゴール設定です。


なぜこのゴール設定がまずいかというと、先程から話しているように、


“意外に英語話さなくても乗り切れる”から


に他なりません。


目標設定はなんらかの数字や人物などを具体的に思い浮かべる必要があるでしょう。目標設定の基本ですね!

単語は捨てろ、文法が命

色々考えたけど、多分留学であれば、この方が良いと思います。
(留学する目的にも寄りますが…)


意見はいろいろと分かれるかとは思いますが、僕は、単語は覚えない派です。


英語ができる人で、”単語覚えない派”はとても多いです。



なぜ文法学習に重きをおくかと言うと、


  • 単語より覚える事項が少ない
  • 最初にやっておかないと、後々悲惨w


からです。


上で話したように、留学は、


「意外と英語話せなくても乗り切れる」


そして


「英語が下手でも乗り切れる」


のです。


「下手な英語でも、一生懸命身振り手振りをもって伝えたら通じた!」


なんて経験を繰り返すと、その経験に甘んじて、


英文法など一生やらなくなりますからね笑


僕みたいなニート気質のある人間だったら、やりません笑


確かに、英文法をしっかり学んでいなくても、英語は伝わります。


しかし、はっきり言って、その英語は、下手です!笑


「それで良い、下手でも一生懸命やれば英語は伝わるんだ!」

って事を証明しに留学行くのなら良いのですが、かっこよく話せるようになりたいという願望が少しでもあるのなら、文法はやった方が良いでしょう。

英語が上手く聞こえる人でも意外と…


留学経験あっても、英語を教えられるレベルで身につけている人は少ないです。


「うわぁ、この人、発音キレイだなぁ〜… 何年アメリカにいるんだろう… え、もう3年もいるの??ネイティブと対等に話してるよ… うわぁすげえ、こんな人に敵いっこないわ…」


って人でも、よくよく聞いてみると、文法よく分かってないんだろうなっていうのは見て取れるようになります。


僕が留学してた時、同じ寮に引っ越してきた女の子が、最初すごく英語が上手くてビビっていた事があります。


しかし、よくよく聞いてみると、


「Then, my another friend told me...」


とか、


「Do I look like drunk?」


とか、流暢な英語で自信満々に言ってたりします。


あら、意外にそうなのね、って感じでした笑


(*どこが間違っているかは、本記事の一番下参照)


こう考えると、留学しても英語講師になれるほど英語に関しての造詣を深める事が出来る人は、あまり多くありません。


むしろ、身振り手振りで留学乗り切れる事を覚えてしまったり、文法テキトーでもネイティブ風に話す事を覚えてしまうので、英語面での知識の向上は止まる可能性もあるでしょう。


「英語の講師」になれる能力って、改めて貴重だな、と思った次第です。日本だったら一生食っていけますよ。

”単語学習”は、ただの逃げ

単語学習好きには、あまり耳障りのよくない意見を言わせていただきます。

もちろん、いろんな意見があると思うので、賛同できなかったら仕方ないです。


僕は、留学において、単語学習は、ただの逃げだと思ってます。


だって、留学ですよ?そんなしょうもない、いつでもできることしてどうするんですか?


単語学習は、勉強をした気にさせる効果があります。


一週間で、TOEFLに出る単語を100個覚える→一週間後にテストする→全問正解!!


確かに達成感はあるでしょう。知識としては増えているかもしれません。


しかし、そんなに備えても、出なかったらどうするんですか?


基本的に単語学習って、効率が悪い(と思う)。


まるで、世間知らずな女の子が、いつ出会うかわからない白馬の王子様、自分が作り上げた理想の完ぺきな男性が自分を迎えに来てくれることを信じて、備えるみたいな感覚です。


男だったら、よりみじめですよ。そんな奴、一生童貞ですよw


いつ出会うかわからない単語に備えるみたいな童貞みたいな勉強法を、いつでもできるのにをあえて留学でやる意味がないと思うのですよ。


だったら、外出ましょう。生きた英語に触れて、文脈の中で単語を覚えましょう。



TOEICは目的ではなく、結果にするのが理想的

留学において、TOEICは、”目的”ではなく、”結果”にする事が理想的かと思われます。

TOEICは英語力に関するリスニングとリーディングのスキルを「評価する」ことには役立つが、TOEICのための勉強がビジネス英語力の向上に役立つようには思えない。結局のところ、TOEICのスコアはあくまで結果であり、目的にはなりえない、というのが私の意見である。

TOEICの勉強は、相当退屈である。仕事や遊びを犠牲にしてまで取り組める内容だとはとても思えない。また、TOEICに出てくる問題やシチュエーションと、実際に自分の仕事で成果をあげることに関係する部分は、それほど多いとも思えない。なぜなら仕事は千差万別であり、TOEICはその最大公約数のようなものだからだ。


(中略)

おそらく、発音、文法、ボキャブラリーの基本的なところがおさえられているのが、730点レベルだと思われるが、その先はTOEICの勉強よりは、むしろ、自分の仕事に関係することだけに集中して英単語や表現を覚えたほうがよいだろう。

幻冬舎「残念な人の英語勉強法」 山崎将志/Dean R. Rogers著 P64,65より引用


英語に関してあるあるが、


「TOEICできても英語話せるとは限らないが、英語がしっかり話せる人がTOEICをやるとかなり出来る」

という事です。


最近はアメリカ、フィリピンの語学学校とかでも、TOEICの点数アップを目指酢ためのカリキュラムなんかもあるみたいですね。


しかし、個人的な感覚として、


「TOEIC点数アップ目的で留学をするのは、ちょっともったいない!」


と思ったりします。


TOEICちょこちょこ勉強するくらいにしておいて、あとは留学でしか出来ない


“フィールドワーク的な英語学習”


をして、英語を体験的にインプット、アウトプットをしていくことが良いと思います。


そのインプット量が圧倒的であれば、TOEICの点数は自ずと上がっていくわけです。


ただ、もしTOEICが500点以下の場合、、、

それは残念ながら、


シンプルに英語ができない


だけですので、机に向かってお勉強をしましょう!笑 体験的に覚えるとか会話とか言ってる場合じゃないですよ!

独学は命!独学挟んで行こう!

留学をすると、自動的にアウトプット出来る環境が増えていくと考える人は多です。


それは確かにそうなんだけど、ぶっちゃけ思っていたより増えないです。


また、せっかくアウトプット環境に恵まれたのに、思うように話せないので、その時間ではあまり練習にならなかった…なんてことが、ものすごく多い。


結局、アウトプット量は周りの環境に依存するし、自ら求めてその環境に行ったりしても、自分がついていけない話題だったり…とかして、練習にならないんですよ。(リスニングはできるけど)


そんな時にやるべきなのが”独学”です。


こんな調査があります。

バイオリン専攻の学生を三つのグループに分けた。第一のグループは、将来世界的なソリストになれるほどの実力を持つ学生たち。第二のグループは、「すぐれている」という評価にとどまる学生たち。第三のグループは、演奏者にはなれず、バイオリン教師を目指す学生たち。そして、全員に時間の使い方について同じ質問をした。

その結果、グループごとに驚くべき違いがあることが判明した。三つのグループが音楽関連の活動にかける時間は同じで、週に50時間以上だった。課題の練習にかける時間もほぼ同じだった。だが、上位の二つのグループは、音楽関連の時間の大半を個人練習にあてていた。具体的には、一週間に23.4時間、一日当たり3.5時間。それに対して、第三のグループが個人練習にあてる時間は一週間に9.3時間、一日あたり1.3時間だけだった。第一のグループの学生たちは、個人練習をもっとも重要な活動と評価していた。

2013年 講談社 スーザン・ケイン/古草秀子 訳 「内向型人間の時代」102Pより引用

留学をしていて分かる共通点。


それは、話せる人は、独学している、ということです。



独学してる人は、すぐに分かります。


レベルが全然違うからです。


何となくアウトプット環境にいて、慣れてきたからそれなりに話せるようになって… を繰り返すだけの人と、


アウトプット環境だけに頼らず、自分んの直近の発話を振り返ったり、映画などから使えそうなフレーズを仕入れてシャドーイングしたりしている人


の違いは、すぐに分かります。


これ、僕が留学経験者だからすぐに分かるというわけではなく、、、


皆さんも肌で感じると思います。なにせ、差が圧倒的過ぎるので。



ちなみに、自分だったらどんな独学をするかは、こちらの記事にまとめています。


www.longhardroadout.com



最近だったら、スタディサプリEnglishの充実度が半端なく高いです。よほど気に入った映画などを見つけない限りは、スタディサプリEnglishを使うかなと思います。


www.longhardroadout.com


良く学び、良く遊べ!!


せっかくの留学です。


とにかく、よく学び、よく遊ぶのです。


まぁ僕も出不精なので、家の中にいたい気持ちはすごく分かります笑


しかし、比較的好きなことをしに、なるべく外に出てみましょう。


僕の場合は、筋トレが好きだったので、ジムによく行ってました。


筋トレを通じて自然とネイティブの仲間も増え、一緒に筋トレをし、コミュニケーションも学びました。


あとは、旅行をしてみるとか。


旅行なんて、英語が学べて学べてしょうがないですよ笑


僕はラスベガスに、ミニツアー付きの旅行に行った事があります。


バスガイドさんは当然英語です。僕は密かに、バスガイドさんが話していることをシャドーイングをしていました笑


自分の趣味を使い、外とのコミュニケーションを取ってみましょう。


この記事の最初の項目でも言いましたが、留学は、意外に英語を使わなくても乗り切れてしまいます。


しかしそれは、「意識しなければ」の話であり、


自分から意識的に英語に触れに行けば、英語を学ぶ環境としてこれほど最適な環境はないんですよ。


留学しても英語は話せるようにならない、特に語学留学は意味がないとか言われてますが、自分から意識的に動けば、決してそんなことはない、というかむしろ、効果は抜群ですよ。

まとめ

「僕が留学する前に知っておきたかった、”留学をして英語を勉強する”ということ」


  • ”意外に英語を話さなくてもよい環境”に甘んじるな!
  • 単語はやるな、文法をやれ

  • TOEIC730点以上であれば、TOEICの勉強は離れろ!500点以下なら会話とか言ってないでガチでやれ!

  • 独学しろ!一人でシャドーイングとかやって、寝ても覚めても英語つぶやけ!
  • 自分の趣味の分野で外界と接触しろ!外に出ろ!


*1: Another=an+other。a、the、this、that、these、those、some、anyのような”不定冠詞および冠詞相当語句”とmyなどの所有格は、一つの単語に二つは使えません。my a friendとかa my friendのようには使えないのと同じ。my another friend だと、friendという単語にmyとan両方使っていることになるので、文法的に正しくない。

なので、単純にanを落とす"my other friend"が一つ目の正解。

ちなみに、こういう「所有格も冠詞も一緒に使いたい場合」だと、「不定冠詞および冠詞相当語句+名刺+of+所有代名詞」の語順になります。なので、"another friend of mine"が二つ目の正解。


*2: 動詞Lookは、SVC文型を作ることができるので、lookの直後に補語を取ることができる。(be動詞やbecome,sound,seemなどの動詞と同じ)

補語は形容詞なので、

”Do I look drunk?"

が正解。


わけわからなかったらすいません!


たかひろ、英語辞めるってよ

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どうも、たかひろ(@LongHardHell)です。


久々の記事更新。


突然ですが、まぁまぁ衝撃の告白をします。


僕、英語辞めます!!笑


どういう意味か。以下に書いていきます。



もう英語興味ない

当ブログ開設から、ちょうど1年半。


今まで散々、


「英会話上達」
「TOEFL勉強法」


など、英語に関する能力向上のノウハウや、叱咤と激励の記事を書いてきました。


しかし、どこか気分が乗り切らない自分がいました。


英語に関して気分が乗っていないことは、少し前から気づいていたのですが、その事にしっかりと向き合ってはいませんでした。


しかし、今ならはっきり言えます。


「ぶっちゃけもう英語興味無いw」


って笑


TOEIC900点超えとか、英検一級とか、どうでも良い。


街で外国人を見かけても、話しかけなくなりました。(明らか困ってたらさすがに声をかけますが)


何故もう英語に興味が無いのか、理由を述べていきます。

一時期ハマりすぎたから

これが、一番の理由でしょう。

簡単に言えば、燃え尽きたんです。廃になりました。


思えば、専門の学校で2年、アメリカで3年。英語漬けの日々でした。


英語が大好きで大好きで、仕方がなかった。


寝ても醒めても、どうやったら自分の英語力が向上するか?ばかり考えていた5年間でした。


そんな日々を過ごしていたら、いつの間にかに、自分が英語を勉強をし始めた当初の目標を、とっくに超えていた事に気付きました。


……なんとも驕り高ぶっている発言で恐縮ですw


しかし、本音だから仕方がない。


もっと端的な言葉で表現するとすれば、


「英語に飽きたw」


ということですw

目指す対象がない

さて、上記のような事を言っているからといって、英語を極めたなんてことは毛頭思っていません。


自分より英語が上手くて、詳しい人など、星の数ほどいます。自分の英語の何がどれくらい欠如しているかなども、把握しているつもりです。TOEICだって900点超えてないですしね笑


TOEIC950以上取るのには、自分にはこんな能力が足りない。英会話学校の講師になるのには、こんな能力が足りない。翻訳家になるのには、こんな能力が足りない。足りない部分なんて分かっています。


しかしながら、その欠如している部分を伸ばして、向上していこうというモチベーションが湧かないのです。


「TOEICを受けて、もうTOEICに興味がなくなった」という内容を記事にしたことがありますが、僕のTOEICに対する姿勢はひどいものです。予想問題一回分も解き終わらなかったですし、前日酒を思いっきり飲んでいきましたからw

www.longhardroadout.com


やはり英語に関して目指す対象がないのでしょう。


TOEIC講師だったり、英会話講師だったり、予備校講師だったり、翻訳家だったり。


英語に携わる人のキャリアとしては色々なものがあるでしょう。


また、英語自体を仕事にしなくても、外資系の職場に転職するなどして、英語をツールとして活用するということもできます。


しかし、今の自分には、どれもピンとこない。

特に、英語自体を仕事にするものに関しては、なんとなーく


「食えなくなったらこれやってみようかな」

くらいのモチベーションしかないわけです。そもそも、今まっっったく英語使わずにギリ食えてるし。


英語に関して目指す対象がハッキリしない、つまり、やる事がハッキリしない。


こんな状態では、勉強どころではないでしょう。



興味の対象が他のものに移った

これも大きな理由です。


単純に、他の色々なものに興味が出てきたのです。


現在の僕の興味関心を占める大きなものとして、ブログ運営があります。



また、自分は営業職なのですが、今更ながら営業というものにも興味が出始めています。


というわけで、単純に他に色々と興味のあるものが出てきて、英語が割とどうでも良くなった、というわけです。


これは、皆さんにもお分かりいただける感覚ではないかと思います。


昔は〇〇があんなに好きだったのに、今はこっちの方が好きだ、という感覚。


就職して、会社の中でのキャリアアップのビジョンを持って、あんなに張り切っていたのに、今では転職を考えている、などなど。


同じようなことだと思います。

またいつでも出来る

自分の中で、英語の感覚って、自転車と似たところがあります。

自転車は、一度乗り方を覚えたら、どんなに間が空いても、乗り方を覚えているわけです。


一般に、英語って、使わなければ忘れる、衰えると言われます。


それは確かにそうでしょう。現に、もう衰えているのはひしひしと感じます笑



しかし不思議なことに、2ヶ月あれば全盛期まで戻せるという感覚があるのです。


トレーニング用語で、「マッスルメモリー」という言葉があります。

昔、鍛えていて、筋骨隆々だった。
でも、何年も運動から離れて、筋肉が落ちてしまった。
だとしても、トレーニングを再開したら、前のレベルまではすぐに戻れる。
これがマッスルメモリーです。
筋肉には、セーブポイントが用意されていて、昔のデータはセーブされているかのようです。

出典:【マッスルメモリーとは】落ちた筋肉がもどる理由&いつまで有効か | Logical Health


もうまさにマッスルメモリーと同じで、自分の脳が感覚を覚えていて、勉強を再開しさえすれば短期間で全盛期まで戻せるという感覚があるのです。


要は、自分にとって英語って、いつでも戻ってこれる場所なんです。


世の中舐めた発言に聞こえるかもしれませんが、その気になれば予備校講師とか、翻訳家などにはいつでもなれる自信があるのです。


そんな、いつでも出来る事を今やるよりも、今はちょっと寄り道していたいのです。

英語にもう興味が無いと認めてから気づいた事


僕自信の興味が英語から離れつつある事をしっかりと認めてから、気づいた事があります。


ブログやツイッターなどで、英語の上達を志してアドバイスする際、


僕自信が”悩んでいる人目線”を失ってしまっている


事です。


僕自身は、もう英語の勉強を離れています。全く勉強していないわけではありませんが、かつてのように寝ても醒めても英語の事ばかり考えている…なんてことは、無いです。


また、英語を教えているわけでもありません。


なので、英語に関して悩んでいる人の気持ちが、分からなくなってしまったのです。


自分が英語の勉強を再開したり、教え始めたりすれば、かつての感覚を思い出し、それを記事にする事が出来ます。


自分のブログの核であるにも関わらず、英語に関してのお悩み解決記事を書けないというのは、致命的だなと感じました。


僕はこのブログが好きなので、閉鎖はしません。しかし、方向性に関しては、まだ検討中です。


もちろん、英語に関して悩んでいる人からの質問等ありましたら、かつての自分の経験を思い出し、誠心誠意お答えします!ツイッター(@LongHardHell)などで質問いつでもお待ちしています!

まとめ

久々に記事を更新したかと思ったら、なんて腹立つ内容だよwと、ご立腹の人もいるかもしれません。もしかしたら、ブログのコメントやツイッターで、お叱りの言葉を頂くかも。


しかしねー、本音なんだからしゃぁないw


英語は僕を待っててくれるので、少し寄り道をして、また笑って再会したいと思います!


絶望に次ぐ絶望に次ぐ絶望に次ぐ絶望を乗り越えさせてくれた曲を紹介します!

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どうも、たかひろ(@LongHardHell)です!


いつもの留学系や英語学習系のテーマからは少し離れて、今回は僕の趣味が前面に出ている記事を書きたいと思います。


題して、

「絶望に次ぐ絶望に次ぐ絶望に次ぐ絶望を乗り越えさせてくれた曲を紹介します!」


です!


当ブログでもちょいちょいお話ししていますが、僕はちょっと前まで人生ハードモードでした。(笑)


生きるのがとても辛かった。出口の見えない地獄をひたすら一人で歩いていた時期に、支えてくれた音楽を今回紹介したいと思います。この曲たちのおかげで、ようやく地獄の泥沼から片足が出た状態です。(笑)


以下に紹介する曲の中に、あなたを勇気づける曲が見つかるかもしれません。辛い人生の合間に、ふらっと立ち寄って、興味があったら聞いてみてください。


ちなみに。9割洋メタルですw

Marilyn Manson

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一人目は、言わずと知れた”アンチキリストスーパースター”、Marilyn Manson(マリリン・マンソン)です!


ぼくが一番最初にはまったハードロッカー。このクソみたいなどうしようもない人生や世の中に、ニュースとショックと元気を与えてくれます。(笑)


マリリンマンソンは、幼少期、厳格なキリスト教徒の親に育てられましたが、その親の教えに納得が行かず、キリスト教全否定という神をも恐れぬ路線で突っ走っていきました。そのいきすぎ感、シビレます!


毎回のMVのわけのわからないコンセプトも注目です!

Long Hard Road out of Hell


僕の大好きな曲。しかし、紹介しても9割の人に、「なんでこの曲好きなの?」という感じで理解されない、悲しい曲でもあります。(笑)多分今読んでいる人たちも、「一番最初にコレかよ!!!」と感じていることでしょう。


しかし、僕はこの曲大好きで、当ブログのドメイン名も、Twitterのユーザー名もこの曲にちなんでつけてしまうほど、魅力を感じているのです。


まずは、タイトル。”Long Hard Road out of Hell"、直訳すると「地獄から出る、長く険しい道のり」。。。人生ハードモードのあなたには、これ以上に適したタイトルの曲はありません笑


そして当然ながら、歌詞も好きです。

I wanna live, I wanna love
But its a long hard road, out of hell

You never said forever, could ever hurt like this

Sell my soul for anything, anything but you

生きたい、愛したい、
しかし、それは地獄から出る長く険しい道

あなたは永遠とは言わなかった、しかし、それがこんなにも痛むものなのか

魂なんていくらでも売ってやる、しかし、お前にだけは売らない

Marilyn Manson: Long Hard Road out of Hell

"魂なんていくらでも売ってやる、しかし、お前にだけは売らない"

この反骨精神に満ち溢れた歌詞が、たまらなく良い。聞くたびに、得体のしれない力強さを与えてくれるのです。

数回聞くだけだと、あまり魅力は分からないかもしれません。しかし、噛めば噛むほど味が出る曲だと思いますので、人生ハードモードの方、ぜひお試しあれ!


MVのわけのわからないコンセプトは、ご愛敬で!笑

The Fight Song


上で紹介した「Long Hard Road out of Hell」よりも、比較的わかりやすい、そしてストレートな曲。

もうストレートに世の中をdisっている曲です。笑


マリリンマンソンは、反キリスト教の歌詞を書くことで有名ですが、この曲のこの歌詞は、もう本当に神をも恐れぬ歌詞です。

I'm not a slave to a god that doesn't exist.
I'm not a slave to a world that doesn't give a shit.

私は、存在しない神の奴隷ではない。
私は、気にもかけてくれない世の中の奴隷ではない。

Marilyn Manson:The Fight Song

ストレートやね。

存在しない神の奴隷ではないって...キリスト教徒の方に言ったらもう普通に喧嘩勃発ですよ。

しかし、そこが良い!!こんなくだらない世界の奴隷ではない、俺は俺らしく生きる!という、力強いメッセージをくれる曲。"Long Hard Road out of Hell"よりは、理解されやすいかな笑

Slipknot

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さて、二つ目のバンドは、猟奇趣味的激烈音楽集団、"Slipknot"です。(メジャーかよ!というツッコミはやめてね、僕ミーハーなんで笑)


1999年にすい星のごとく現れ、アメリカのメタル業界に新たな波を起こした、超有名バンド。ちなみに、ボーカルのコリィ・テイラーは、最近スッキリ!にも出ました!


そのザ・メタル!!みたいな、圧倒的なサウンドと、ボーカルのコリィ・テイラーの怒りに満ちた咆哮が、あなたの絶望を吹き飛ばします。

Surfacing


これまた分かりやすい、シンプルに世の中disる曲です笑 

初めて聞いたときは、本当に衝撃的でしたよ。。。

こんなにわかりやすく、そして激しく、怒りを表現している人たちがいるのか、と。


歌詞も良い。

F**k it all! F**k this world!

F**k everything that you stand for!!

Slipknot: Surfacing

もうF**k言いすぎていて何を言っているかよくわからないw

ただ、世の中、そして人に対しての、激しい怒りはとにかく伝わって来ます。

まぁこの衝撃は、聞いてみればわかります!かなり有名なバンドなので、普通にメジャーなものを紹介しているだけみたいになっていますが、初見の人はぜひお試しあれ!

Sulfur

この曲は、Slipknotにしては珍しく、人を勇気づけるような、前向きなメッセージ性のある曲に仕上がっています。


サウンドやスクリームは若干静かめになっていますが、キャッチーな音とメロディックなボーカルに乗せて届く、「人生から逃げるな」というメッセージが、刺さります。

Stay!

You don't always know where you stand till you know that you won't run away.

自分は逃げないと知って初めて、お前は自分の立ち位置を知ることになる。

人生から「逃げない」という選択をして初めて、自分がどこに立っているのかが分かる、という「え、あのSlipknotが!?」というような、メッセージ性のある歌詞になっています。

人生のどん底にいても逃げない勇気をくれるSlipknotの名曲です。

Vermillion

ボーカルのコリィ・テイラーが、別れた奥さんへ宛てて書いた、いわばSlipknotの失恋ソング。良いです。染みます。

コリィ・テイラーのこういうメロディックで感傷的なボーカルとスクリームのメリハリがすごいですよね。メタル好きの人でSlipknotアンチの人がいるかと思いますけど、コリィ・テイラーのボーカルだけを聞くためにSlipknotたまに聴く、みたいな人も多いのでは。


僕は、三年間遠距離で付き合っていた彼女と別れた時に聞きまくっていました。この曲なかったら死んでましたね、きっと笑


最後のほうのスクリームが、別れた奥さんへの切実な思いを表している感じがして、これまた刺さります。おすすめです!

Alice In Chains

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日本では知名度低いですかね?Nirvanaとかと同じ、”グランジ”というジャンルに分類される、アメリカでは超有名バンド。

残念ながらボーカルのレイン・ステイリーは、薬物でお陀仏なので、もう全盛期のメンバーでの活躍は見れません。余談ですが、レインステイリーは、自宅マンションで亡くなっているところを発見されたとき、身長180cmなのに、体重38kgという、虐待でもされていたのか、という亡くなり方をしていたといいます。薬物は怖いですよ、ほんと。


全盛期当時の、レイン・ステイリーの妙にはまってしまう癖のある歌声と、怒りと後悔に満ちた歌詞(笑)に魅せられてください!

Would?


「薬物なんてやらなきゃ良かった...」という曲です。


こう書くと、ふざけた曲に聞こえるかもしれませんが、実際に聞くと、切実な後悔が伝わってきて、なんとも言えない感情になってしまう曲。


ボーカルのレイン・ステイリーは、こういう曲以外でも、数々のメディアで、「薬物なんてやらなきゃ良かった...こんなはずじゃなかった...」という主旨の発言をしています。


じゃあやるなよ!と突っ込みたくはなりますが、そういう、人一倍の後悔の念が、この曲から伝わってきます。

人間だれしも、過ちを犯します。それは時に、取り返しのつかない、後戻りができないものであることも。そんな時は、とりあえず、「やらなきゃよかった...」と一旦嘆いて、進むしかない!


その嘆きの部分を、この曲を聴きながらやると捗りますよ。

Them Bones

暗く、退廃的な雰囲気がある曲。メロディとしては聞きやすいのですが、曲の全体的な意味がやや曖昧。

I feel so alone
Gonna end up a big ole pile a them


我々は、どうせ一人で死んでいく、というような意味だと解釈しています。

メッセージ性は薄いですが、ちょっといろいろなことが重なってやさぐれた時に、そのやさぐれ感を増長させる、とても良い曲だと思います。(いい曲なのか?w)

とにかく、Alice in Chainsの魅力は、そのやさぐれ感です。後悔、過ち…をそのまま彼らの曲が体現しているところだと思うので、そういう雰囲気を味わいたい人は、おすすめです。

Lamb of God

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メタルをアップデートさせたジャンル、"メタルコア"から、僕はこのLamb of Godを紹介します。

彼らの曲を聴きながら、筋トレに没頭すると、絶望は一旦吹き飛びます。そんな曲のご紹介です。

Desolation

とにかく、聴いて。

これ聴きながら、ベンチプレスやって。多分これ聴いたら、いつものマックスより5kg多く持ち上がるから。

Dir en grey

1999年頃に、ちょっと過激派なビジュアル系バンドとして活躍していたバンド。現在は音楽性がだいぶ変わり、日本を代表するヘヴィメタルバンドとして活躍しています。メイクはしたりしなかったり。最近はしてる事が多いかな。

バンドのコンセプトとして、


「人や自然の"痛み"を歌う」


を昔から一貫して掲げているところが魅力かなと。


曲調から確かに、人の痛みを歌っている感は出ているのですが、正直歌詞は意味不明ですw


しかし、人生ハードモードにぴったりな名曲をたくさん作っていますが、その中からおすすめを挙げたいと思います。

The final

"自殺"がテーマの曲。歌詞を読んだだけだとなんのこっちゃ正直分からない曲ですが、MVで聴くとその切実なメッセージが伝わってきます。

後は、普通に、この曲カッコ良い。笑

なので、単純におススメです笑

Obscure(Lotus. ver)

日本のバンドにしては、かなりゴリゴリのメタル感を出して来ているこの曲。頭を振らずに聴くことが出来ません。ボーカルの京の様々な発声にも注目です。


ちなみに歌詞ですが、正直こねくり回し過ぎた厨二表現の連発で、ぶっちゃけ何を言っているのかは分かりません!笑

しかし、ちょっと狂った感じが楽しめるので、人生ハードモードで頭がおかしくなりそうな時にはとてもおススメです。

Guns N' Roses

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こちらも超メジャーバンド。1980年代のHM/HRを牽引して来た伝説のバンドの1つです。

ヒット曲をガンガン出し、メジャーな映画とのタイアップも精力的に行っていたりと、めちゃくちゃ商業的に成功していたのに、メンバー間でのいざこざが多過ぎて事実上解散状態のバンド。X Japanみたい。


現在は歳をとって丸くなったのか、かつてのメンバーでライブ活動はしたりと、徐々に復活の兆しは見えてはいますが… まぁ曲は出さないでしょう


色恋ものが多いイメージがありますが、実は一曲、なかなか喧嘩腰の曲がありますので、人生ハードモード用にどうぞ。

Get in the Ring

良いですね~。

これぞ、Guns N' Roses流の"F**k you"です!


歌詞も全部がストレートで、要約すれば、


俺をバカにしてくる奴らなんて全員ぶっ飛ばす!


という事しか言ってません笑


人生ハードモードで、怒り、妬み、嫉みにまみれている状態にピッタリの、反骨精神満載な神曲。お試しあれ!


その他

他にも一曲一曲紹介文書きたかったけど、時間がなくて書けませんでした!随時追記していくのですが、とりあえず動画だけ貼っておきます。


どれもこれも、人生ハードモードにぴったりな曲なので、みんなも絶望したら聴いてみてください!

Nine inch nails

Starsuckers inc

Rammstein

ドイツの変態バンド!←これだけは言いたかった!こいつらの変態性は、追記します!

Du hast

Eminem

Lose yourself

Angel spit

Toxic Girl

Pantera

This Love

Fucking hostile

Vallenfyre

Splinters